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インドでもウォッチング事業の在り方について、人と動物がより良い関係を築けるために取り組みがされています。
インドは近年、観光業が盛んになってきていますが、その反面、インド国内各観光地では大勢の人が押し寄せることによる環境問題が深刻化しているそうです。
今回の記事もそのひとつ。

「いつまでもイルカ・クジラと出会えるために・・・」
まずはイルカたちのことを知り、理解を深めること。
やはり、まずはこれが一番大切なこと!
事業者が知ることはもちろんのこと、訪れる人々の意識も高まるといいですね。

今回の記事に出てくる鯨種:
 シナウスシロイルカ(国立博物館:海洋哺乳類データベース)
 スナメリ(国立博物館:海洋哺乳類データベース)

インド Sindhudurgに現れたイルカ マハラシュトラ州政府が監視

2015年8月30日 ムンバイ発
インド デジタル新聞dnaより

マハラシュトラ州政府の保護機関であるマングローブ・セルは、およそ500頭のシナウスイロイルカがSindhudurg海域(インド西部マハラシュトラ州の海岸から少し離れたアラビア海沖合に浮かぶ小島周辺の海域)に現れたことで、ドルフィン・ツアーの規制という新たな課題を抱えている。
マングローブ・セルの最大の懸念は、観光客を乗せたボートがイルカに近づきすぎることだ。

2014年3月、コンカン鯨類研究チーム(Konkan Cetacean Research Team)の若手研究者4名がシナウスイロイルカやスナメリの個体数と死亡率の推計などをおこなう研究を開始。マングローブ・セルはこの研究の実施機関であったため、今回のウォッチング規制に乗り出したというわけだ。
マングローブ・セルの森林保全局長N Vasudevan氏によると、これまでにおよそ500頭のイルカを観察、そのうち308頭あまりについてはヒレの形状から個体識別ができているという。研究の進展により、個体識別の数も増えると自信を見せているが、保全活動もさらに必要だと話す。
ドルフィン・ウォッチングは今やSindhudurgを訪れる観光客にとっては外せないアクティビティになっているが、イルカに配慮したウォッチングであるべきだと述べる。
イルカの行動に影響のあるウォッチングが行われれば、イルカはその場所から離れていき、ツアーのボートがイルカを追いかける事態になると懸念する。

ある自然保護活動家は、「ドルフィン・ウォッチングを行うボートが時々イルカたちに接近し過ぎたり、追いかけたりしている」と話す。
また、ボートの数にも制限がなく、現在催行されているツアーが海洋保護区内にも関わらず何の規制もないという。
早急に法規制が必要だと、この活動家は訴える。

マングローブ・セルは、ウォッチングを催行している業者たちを集め、イルカの習性や業者たちの保護する役割について理解を深めてもらう説明会を開く予定だ。
携帯用ガイドブックとして使用できるような冊子や資料などを準備しているという。

マングローブ・セルは、研究の範囲を拡大することに意欲的だ。
だが、自然保護活動家はマングローブ・セルがドルフィン・ツアーに必ず規制を設けること、ツァーの禁止ということではなく、ツアー催行業者に保全計画の主要関係者になってもらうべきだと提案する。



元記事:http://www.dnaindia.com/india/report-maharashtra-government-to-monitor-dolphin-shows-at-sindhudurg-2119955

※ここでは著作権の関係上、概要のみお伝えしております。 詳しい内容は、記事元(英文)のURLをクリックしてください。
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